脳筋男のゲームプレイ日記

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『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』第3話、第4話感想

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気を失っていた遺跡でスレイとミクリオに助けてもらったアリーシャは、スレイに向かって「あなたは導師か!?」と問いかけます。
いきなりの質問にとまどいながらもスレイは「俺はただの人間だよ」と応えます。
その応えに「導師はただの伝説だったのか…」とがっかりするアリーシャ。
スレイとミクリオは、疲労しているアリーシャを休ませるため2人が住む村イズチへと向かいます。
その際に、天族のミクリオは、「アリーシャには自分が見えていない」ことに気づきます。
そう、普通の人間には天族は見えないのです。
そのため、イズチに着いてもアリーシャには誰もいないようにしか見えません。
しかし天族を信じるアリーシャは、スレイを信じてイズチで休養します。
この休養シーンでは、ゲーム版では鎧姿しか描かれなかったアリーシャの普段着の姿が描かれています。
休養後、アリーシャは自らが住むレディレイクへと戻りますが、その際に、レディレイクでは「聖剣の祭」を行っていて、導師にしか引き抜けない聖剣があるので、ぜひ訪れてほしいとスレイに伝えます。
アリーシャがイズチから出発したとほぼ同時に、イズチの長ジイジは「加護領域」を張っているイズチへの侵入者を感知します。
その侵入者は第2話で登場したキツネ男でした。
そのキツネ男を見つけたスレイとミクリオは、キツネ男に対し「憑魔(ひょうま)」という言葉を使います。
スレイの剣術とミクリオの魔法をものともしないキツネ男でしたが、ジイジの登場により「こんなことでメインディッシュを逃すわけにはいかない」と言い残してその場を去ります。
「メインディッシュ」をアリーシャのことだと察したスレイは、ミクリオと共にレディレイクへと向かうことを決意します。
2人は「聖剣祭」のメインイベントの場で「聖剣を引き抜く導師」が現れるかを観ていましたが誰も引き抜くことはできませんでした。
(ただ、スレイとミクリオのみが、聖剣の元に「湖の乙女」と呼ばれる天族がいることに気づいていました。)
イベント終了後、アリーシャは王女として演説します。
その際「対立しているコーランス帝国に対して、先制攻撃は絶対に行わない」旨を宣言すると同時に、突如、会場が「穢れ(けがれ)」に満ち、大型の憑魔「水のドラゴン」が現れます。
ドラゴンが聖殿内を暴れ破壊し、人々が逃げ惑う中、さらに暗殺者がアリーシャを襲います。
この暗殺集団を雇っているのは、実はレディレイクのバルトロ卿でした。
この混沌とした中でスレイは天族「湖の乙女」の元に向かい、そして…。
ここからが最大の見せ場です。
ぜひご覧ください。