脳筋男のゲームプレイ日記

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『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』第1話、第2話感想(#00、#01)

最近見たアニメの感想です。

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『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』は、PlayStation 3および 4対応のゲーム『テイルズ オブ ゼスティリア(以降、TOZ)』のアニメ化作品です。
ただし、大幅なストーリー変更がされています。
また『TOZ』の次作であり同一世界を舞台に描かれた『テイルズ オブ ベルセリア』のキャラクターも登場します。
『TOZ』序盤の舞台はハイランド王国。
男勝りの女王アリーシャは「聖剣祭」の準備を進めていましたが、突如、近隣の村に謎の霧が立ち込めていることが分かります。
調査に向かわせた兵士も帰還しないため、アリーシャは兵を伴い、自ら現地調査に向かいます。
途中、謎の暗殺集団に襲われますが、槍術に優れたアリーシャは撃退し旅を続けます。
しかし霧に近づくと、突如として霧は地面に向かって伸び、竜巻となってアリーシャ達を襲います。
さらに謎の少女とキツネ男の戦闘に巻き込まれ、それらから逃れたものの、謎の遺跡で倒れてしまいます。
視点は変わり、さわやかな青年スレイと、クールな青年ミクリオは、遺跡探検が趣味としていました。
しかし探検をしていると謎の雷に襲われてしまい、遺跡の地下に落ちてしまいます。
そこで偶然、スレイとミクリオは倒れているアリーシャを見つけることになります。
ミクリオは「人間とは関わるな」というジイジの教えに従って放っておくことを提案しますが、スレイはアリーシャを助け起こします。
すると、アリーシャはスレイに向かって「ある言葉」を投げかけるのでした。
なお、ミクリオは「スレイは人間なんだから…」「人間とは関わるな」といった言葉を発しています。
また、手元に杖を出現させ、水や氷を放出する術を用いました(スレイやアリーシャはそういった術は使えなさそうです)。
以上から、ミクリオは通常の人間ではないと思われます。
その他「導師」「天族」「領域」「地脈」といったワードが登場しますが、この時点ではそれぞれの意味は説明されていません。
また調査に向かうアリーシャ達を襲った謎の暗殺集団もいます。
これらは第3話以降に明かされていくのでしょう。
物語はまだ序盤で、これからどのような展開になるかもはっきりとはしていません。
ただ、アリーシャ、スレイとも所有している古代書『天異見聞録』と、そこに書かれている「導師」が物語のキーポイントとなるのは間違いなさそうです。